コーティングマスター

ガラスコーティングを基本とした様々なコーティングについてお話します

ダイソーの300円スマホケースにガラスコーティングしてみた

こんにちは。

 

昨日のこちらの記事にて、最新iPhone14ではなく今更のiPhoneSEへのガラスコーティングのお話をさせて頂きました。

 

やはりガラスコートすると、非常に指感触が良く、文字の打ちやすさに大きな違いを感じます。

 

ところで、裸のままのiPhoneでは、結局どれだけガラスコートで強化しようとも、当たり所が悪ければ落とすとほぼ割れます。笑

 

なので、なんか良いスマホケースないかと思って探してたら、ダイソーにこんなものが売ってました。

 

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iPhoneSEに対応したスマホケース(300円)です。

 

非常に見た目がシンプルで好きなのですが、何よりこの価格で硬度9Hというのです。

 

本当!?

 

まあ嘘ではないでしょう。

最近の100均には驚きますね。

 

硬度9Hというと、簡単に言うと"傷の付き難さ"の尺度で言うと最大です。

 

現在のJIS規格では6Hが最大になってますが、まあそれは置いといて、、、

 

傷の付き難さは、鉛筆引っ掻き試験というもので決まるんですが、9Hは最高なので、単純に傷にとても強いということになります。

 

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こちらの裏面にあたる面が、非常に傷に強いということになるのですが、、、

 

そこに更なる強化を加えてみようと思います。

使うのはもちろんいつも使っているこちらです。

↓ ↓ ↓

 

 

元々9Hのガラス面に、特許を持ってるコート剤を上塗りして浸透させることで、本来の性能を超えたいと思います。

 

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液剤をしっかりと塗り込み浸透させます。


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内側もやっておきます。

こちらはそんなに意味が無いですが、汚れの付着等は防げます。

 

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塗布と拭き上げを何度か繰り返して、コーティングは完了です。

 

すると、硬度9Hという傷の付き難さに加え、私がいつも使ってるコーティング剤の性能が加わり、

 

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限界を超えた10Hという強さと、更なる防汚性・撥水性・光沢を手に入れ、300円とは思えない性能のスマホケースになりました。

 

実際10Hなんて無いですが、それくらい高性能だとは思います。

 

最近はスマホケースのデコや、オリジナルのケースを販売してる方もいらっしゃるので、耐久性という部分においては、スマホ本体だけでなくケースにコーティングしておくのも良いと思います。

 

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最後までご覧頂きありがとうございました。

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